彼方より

日記や書評など駄文を綴ります、悪しからず。夢野久作と杉山三代研究会の末席を汚す者。https://twitter.com/pallentium

言い訳

僕は酒を飲む時は大体あと一歩踏み出したら吐く、というくらいまで飲む。というより大体の場合それくらい飲まないと気が済まない。酒を飲んだ気がしない、というのだろうか。もちろん味わうことも好きで初めのうちは味わうのだが、後半はただ加速するために飲むことが多い。

あまり良くない考え方だが、酒を飲んでいる間は現世の苦悩を忘れられる。煩わしい人間関係やら何やらを忘れて、浮遊感の中に身を任せればいい。

酒を飲んで疲れをとるという人がいるが、その人たちの論旨と私の論旨は同様のものではないかと思う。この世は地獄。その現世から解放されたいのだ。きっと。だから酒を飲んで疲れが取れた、と思うのではないか。酒なんか毒物なのだから疲れは取れるはずないのだから。

と、このように多くの言葉を費やしても酒飲みの言い訳だ。

お酒とは楽しくほどほどに付き合いたい。

酔っ払い

今日はクラス会だった。みんなとは2年半ぶり?くらいにあっただろうか。親がアル中なので酒にはそこそこ強いが飲みすぎてさすがに酔っ払った。解散後写真を見たら驚いた。撮った覚えのない写真がいくつもあるのだ!!なんだこれは!!!私はひどく混乱した。なんだったらラインにも、うった覚えのない情けないメッセージがある。ここまでくると自分にドン引きである。あ〜。酒には気をつけねば。そんなことを思った夜だった。。

収穫豊富

こちらに帰ってきてやはり正解だった。創作の材料がよくある言い方だが掃いて捨てるほどある。

自然、村、因習、家族、人間。

これらの概念は全て腐敗している。元々は澄んだ美しさを持つ彼らの概念のことだから金属が腐っていくときに使うように腐食とした方が正しいのかもしれない。

私も腐食されている

成人式終了

成人式が終わった。僕なんかはシャイなボーイなので一次会は友人のkくんと抜けてささやかなお祝いをした。一次会でしか喋れない友人たちもいただろうけれど、まあいいだろう。喋りたい人とは別に会えばいいのだから。それにしてもみんな見た目が変わっていて驚いた。

二次会から少し人数が減ったみんなと合流して、カラオケや、飲み屋などに行った。普段家で引きこもっているような僕には後半きつかったが、なかなか普段できない体験をした。楽しかった。

次にみんなと会うのはいつになるのだろうか?次に会った時は誰が誰だか判らなくなってそうである。それではおやすみなさい。

 

 

成人式

 私の生まれは東北だ。雪深い土地ゆえかは判らぬが、通常冬に行われる成人式が八月の真っ最中に行われる。明日だ。これで私は明日から名実ともに成人になってしまうわけだ。なんだか嫌な気もする。

明日は5年ぶりに会う友人などもいる。

なんだかんだ言って楽しみだ。

本日の日記

今日は朝の9時に起き、お盆ということもあり中井英夫の墓参り、いや、供養塔参りへ向かった。中井英夫の供養塔は東京都台東区入谷の、法昌寺というところにある。電車に乗っている途中、本を読むことに夢中で何駅か乗り過ごしてしまったが、そんなこともあろうかと時間を多めに配分しておいたのでなんの問題もなかった。電車の中での読書はなぜあんなに集中してしまうのだろうか。人類の七不思議である。そんなことはさておき、私は目的地の法昌寺についた。

中井英夫の供養塔を見ると、何も供えられていなかった。一先ず、手を合わせ

「来ましたよ」と報告したら、供えるべき花を探しに街の花屋を巡った。結局前回と同じ花屋で花を買った。薔薇が当然なかったため、白、緑、紫のトルコキキョウを買い、それを花束とした。中井英夫に「薔薇じゃねえじゃねえか」と叱られそうだが、しょうがない。花を供え、近況報告をする。貴方に関する論文を書いた、などと、だ。

 その後は市ヶ谷を中継して浅草橋駅で降り、パラポリカビスへ。そこでは山尾悠子『小鳥たち』を求めた。特装版が欲しかったが、売り切れ。あるにはあったが、バージョン違いのそちらは高額で、予算の違いから断念。人形たちは美しく、ずっと見ていたいほどだった。

そのあとは待ち合わせ場所である神保町へ向かい、時間があったのでドトールにより先程買った『小鳥たち』を読む。水が大きなテーマになっていると感じたがそれはまた別のお話。

 その後、待ち合わせ場所にて集合。酒をしこたま飲んだ。好きな作家の署名本なども買い大満足の1日だった。

なお、浮かれていたら最終バスは逃した。